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目次

Phantasy Star Project

第一部『ORACLEのすみっこに生きる小娘たちの日々』

殺すために、生きる。
生きるために、殺す。
無意識に自分にそう言い聞かせながら、ヒマワリ・ヒナタはARKSを続ける。

――ほかに上手にできることがないから。

夢なんて、ない。
やりたいことなんて、ない。
だけど、死ぬのが怖いから、今日も敵を殺す。
コレが人生なら、こう言うべきだろう。
FUCK FUCK FUCK

目次

ORACLEに生きる人たち4/28更新

計画01
計画02
計画03
計画04
計画05
計画06
計画07
計画08
計画09
計画10
計画11
計画12 
計画13 
計画14
計画15 
計画16
計画17
計画18 
計画19
計画20 
計画21
計画22
計画23
計画24
計画25 2/16
計画26 2/16
計画27 2/16
計画28 2/21
計画29 2/22
計画30 3/1
計画31 3/6
計画32 3/12
計画33 4/2
計画34 4/5
計画35 4/13
計画36 4/20new

第二部『全ては未来の向こうへ行くために』

 追いかけても、届かないものがある。
 どいつもこいつもアタシなんかよりずっと強くて、いろんなことを考えてる。
 特別になれないアタシは、どれほど努力しても、心擦り減らしても、すごい奴らには追いつけない。

 それでもアタシはARKSを続ける。

 すがりつくあてもなく、涙はもう枯れそうだけれど、まだ大丈夫。
 毎日を生きていくしかないんだ。
 すげぇやつらが一杯いる。
 アタシが大したことない奴だってわかってる。
 進んでいくやつらの背中を見ることしか出来ない。
 それが人生のスタートだって気づいたとき、アタシは、アタシであることをうれしく思えるだろう。
 特別じゃなくていい。
 どうしようもないアタシだって、生きてていいんだって思いたいし、信じたい。
 I can do it.
――――――――――――――――
 我々の力不足で守れなかった者たちがいる。
 皆、苦しかっただろう。悔しかっただろう。痛かっただろう。
 だが、お前たちの絶望と嘆きは我々キャスト兵が引き受けよう。
 我らに涙はなく、固い機械の体があるのは、人類が我らにそれを望んだからだ。
 頑なに強く。
 己のために流す涙などない。
 替えのきく我らの体は、人類に代わって傷つくためにある。
 
 我らこそ、戦争にふさわしい。

 恒星が消滅し、銀河が溶けるまで、我々は戦い続ける。
 前進せよ。
 弱き者たちより奪われた希望のために、銃を執れ。
 すべての動力がなくなるまで、我らは守り続けるのだ。
 人類という我らの創造主のために。
 
全ては未来の向こうへ行くために01 2/23
全ては未来の向こうへ行くために02 3/13
全ては未来の向こうへ行くために03 4/2
全ては未来の向こうへ行くために04 4/14
全ては未来の向こうへ行くために05 4/20
全ては未来の向こうへ行くために06 4/28
全ては未来の向こうへ行くために07 4/28
全ては未来の向こうへ行くために08 4/30
全ては未来の向こうへ行くために09 5/2new




外史『女子高生とHENTAI博士による、亡き地球のためのパヴァーヌ』

 えっと、ミカンですっ!
 埼玉県出身で、いまはORACLEとかいうところで元気に頑張ってますっ!
 わけわかんない人たちが一杯いて、戦争とかあって、正直イヤです。
 けど、博士はヘンテコな人だけどやさしいし、いい先輩たちもいます。
 でも……ホントは帰りたいです。
 お母さんに、もっといろいろ教えてもらいたかった。
 お父さんに、もっと回し蹴りしてみたかった(?)
 友だちは……もう私のことなんか忘れてるかも。
 どうやったら帰れるんだろう? 帰って、守ってもらいたい。
 私はこっちの世界じゃ一人だし、寂しいですっ!

番外編 そのいち!
番外編そのにっ! 5/4new
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テーマ : PHANTASY STAR ONLINE2
ジャンル : オンラインゲーム

お詫びと、新刊のご案内(と、お世話になった方にお礼)

PSO2小説出す出す言っておいて、出ませんでした。謹んで泣きます。
くやしいので、誰でも読めるように無料で頒布します。
その第一段階ですが、これもまだまだ修正できるはずなんで、変わるかもしれません。
適当にスマホにでも落として読んでください。
スマホ・タブレットの方はkindleにも落とせますよ。
pso2(1)

本文PDF




あとは新刊が発売されます。
ご購入いただきますと、作者が小躍りして感謝感激します。春のクマみたいに。
「仕方ねぇな。助けてやるよ」という篤志家の方、あるいは単純にファンタジー読みたい人はどうぞ。
Amazon様謹製Kindleアプリ対応ですので
android
iOS
上記から落としてからスマホ・タブレットで購入なさってください。
クレジットカードなどの使用ができない、したくない方は、コンビニでAmazonギフトカード買ってください。
1000円分買って、余った額は何か別の商品買ったりしてください。Amazonさんが潰れるとボクも一蓮托生なんで(amazonの回し者)。
ギフトカードについての説明はこちら
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/help/id=200355970




狂い咲き戦争処女と国死病(3)狂い咲き戦争処女と国死病(3)
(2014/02/26)
成舞翔

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なお、新刊は王国軍が開拓と戦争するだけの話です。いつも通り救いがない作品ですが、勢いで押し切ります。
基本的に組織内における人間を中心に展開しますので、自由な主人公などおりません。申し訳ない。


追記
お世話になっている方が宣伝してくださいました。ありがとう! そして、ありがとうっ!
http://blog.livedoor.jp/psocolor/archives/36675481.html

おかげさまで初動ベストセラーです。
3kan.jpg

いやぁ、ぷそからの管理人さんには足を向けて寝られませんね。

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ジャンル : オンラインゲーム

新刊のお知らせ

新刊発売ですん。
ガチンコファンタジーです。ファンタジー読みたいと思ってる方は本日20時から日曜日17時くらいまで無料で落とせるです。
あと、pso2小説は9月末を目処に仕上げようと努力してます。


狂い咲き戦争処女と国死病(2) (国死病シリーズ)狂い咲き戦争処女と国死病(2) (国死病シリーズ)
(2013/08/24)
成舞翔

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狂い咲き戦争処女と国死病

 すいません。
 また読者離れを惹起するほど更新が開いてしまいました。
 原因はこれです。


狂い咲き戦争処女と国死病(1) (国死病シリーズ)狂い咲き戦争処女と国死病(1) (国死病シリーズ)
(2013/06/17)
成舞翔

商品詳細を見る


 これを書いていてクソ忙しくなり、更新停滞事故を起こしました。
 謹んでお詫び申し上げます。
 スマートフォンユーザー、タブレットユーザーの方は、KINDLEアプリで読めます。

ハードでダークな ファンタジー小説を読みたい方にオススメです。
 

 これからPSO2の小説についても全面編集して書籍化してみようと企画中ですが、版権管理どうなってるのかSEGAさんと打ち合わせを要しますので、企画倒れにならないようなんとか頑張ります。

テーマ : 自作小説(二次創作)
ジャンル : 小説・文学

番外編そのにっ!

ヌヌザック博士
「さて、困ったことになりましたぞ」

ミカン
「あー、ついにクビですか?」

ヌヌザック博士
「え?」

ミカン
「えっ?」

ヌヌザック博士
「いや、ちょっと待ってくださいよミカンたん。なんで吾輩が解雇とか想像しちゃいました?」

ミカン
「えっ? だって、博士っていつも仕事してないじゃないですか」

ヌヌザック博士
「えっ?」

ミカン
「えっ?」

ヌヌザック博士
「……吾輩、こう見えてもかなり仕事こなしてると思うんですけれど」

ミカン
「? いっつもにんまりして私のお尻みてるじゃないですか。ただのHENTAI以外の何ものでもないですよ?」

ヌヌザック博士
「失敬なっ! 女子高生の臀部など凝視観察観測測量したところで何の意味が? 宇宙の秘密がわかり、真実の女神がほほ笑むとでも?」

ミカン
「どうなんですか?」

ヌヌザック博士
「……キュートなお尻は、真実の女神よりも美しいと思いますな」

ミカン
「ほら、やっぱり博士は仕事してないじゃないですかーっ! 死ねっ!」

ヌヌザック博士
「ああっ! もっと罵って!」

ミカン
「(うわぁ……)」

ヌヌザック博士
「その、電子顕微鏡で陰毛を観測してしまったみたいな目、ぞくぞくしますなぁ」

ミカン
「……で、困ったことってなんですか? 私、絶対コスプレとかしませんからね」

ヌヌザック博士
「おお、そうだったそうだった。吾輩、困っておるんでしたな」

ミカン
「忘れる程度なら、大したことない話なんでしょ?」

ヌヌザック博士
「あー、えっと、そうだ、そうでした。研究所の引っ越しが決まりましてな。今は博物館の地下なんか借りてましたが、もっと大規模なペーパームーン王立大学に移転しますよっと」

ミカン
「へー。じゃ、引っ越し業者さんの問題じゃないですか。私になんの関係があるんです?」

ヌヌザック博士
「ほら、いまミカンたんが住んでる寮あるでしょ? そこも引っ越すってことで困ってるわけです」

ミカン
「困るようなことですか? 博士がまた新しいとこ手配してくださるんですよね?」

ヌヌザック博士
「それはそれは当然ですぞ。吾輩のカワイイ助手ですからな。で、困っているのはこれです」

 博士はミカンの端末に部屋の間取り図を送った。

ミカン
「……なんです? これ」

ヌヌザック博士
「いやー、一緒に住もうかと思って、つい広い部屋の見積もりをとったという吾輩の親心的な……はうっ!」

ミカン
「――マジありえないんですけど」

ヌヌザック博士
「いやいや、なに? そのハンドガンどうしたの? ミカンたんみたいなカワイイ女子高生がもってたら捕まるよ? 逮捕されてあんなことやこんなことされて……だ が 、 そ れ が い い っ!!」

ミカン
 黙って引き金を絞る。

ヌヌザック博士
「ゴポォッ……! ちょっとミカンたんっ! 鬼畜道3段、HENTAI道5段の吾輩じゃなきゃ死んでますよ? それモノホンじゃないっすかっ!」

ミカン
「おかしいな。出力最大にしたいのに、リミッターが解除できないんです」

ヌヌザック博士
「そりゃ、さすがに横流し品とはいえ、ガチな兵装を流しちゃったら船団もおしまい。法務省がちゃんと目を光らせておるわけですな。さすが吾輩、政治にも詳しい……」

ミカン
「あ、解除できましたっ!」

ヌヌザック博士
「よかったじゃないですか……って、え? え? なんで? それさすがに吾輩死んじゃうよ? 死んでいいの?」

ミカン
「死にたくなかったら、言うこと聞いてくださいっ。えっと、まず死んでくださいっ!」

ヌヌザック博士
「ほいキタッ! って、言ってること分かってます?」

ミカン
「はいっ!」

ヌヌザック博士
「イイッ! そのマジ、クソ虫は死ねって感じの目、ほんとイイッ!」

ミカン
「で、どうするんです博士? 死にます? それとも私に殺されます?」

ヌヌザック博士
「……もちろん、キミのためなら死にますし、キミに殺されてもいい。吾輩は本気でそう思っているんですな。だって、最近のミカンは、あまりにも辛そうで、寂しそうだった。馴染めない世界、溶け込めない時代の中で、一人で生きていくことの切なさをその年で受け止めているのだと思うと、吾輩はいてもたってもいられない」

ミカン
「……」

ヌヌザック博士
「吾輩が死んで、ミカンが笑ってくれるなら喜んで死んでいい。喪われてしまった、あるべき時間を吾輩が取り戻してあげられたらと、毎日考えて、それでもふがいない吾輩はその『論理』を見つけ出せない。今日も量子フォトン学者どもと話しましたが、理論的に過去改変が困難であることで終わってしまいました」

ミカン
「博士……」

ヌヌザック博士
「存在可能性についての因果律に影響を及ぼし、ある可能性へとジャンプさせる、いわば情報を入れ替えることによって過去と未来を行き来させる手段を考えていますが、それは世界線が変わるのか、それともある多次元宇宙の分岐線の『観測者』になるだけなのか、やはり問題は山積しておるのです」

ミカン
「そこまで、私のことを……」

ヌヌザック博士
「ふっ……」

ミカン
「で、死んでくれないんですか?」

ヌヌザック博士
「えっ?」

ミカン
「えっ?」

ヌヌザック博士
「いやいや、今の話の流れだと、ほら、ミカンたんが『博士っ!』とかなんとかいって、吾輩の懐に飛び込んでくるパターンでしょ? 絶対、別の分岐宇宙だったら吾輩の懐にミカンたんの顔がうずまってるはずっ! おかしいっ! この宇宙はおかしいですぞっ?」

ミカン
「なーにわけわかんないこと言ってるんですか。私のためなら死んでもいいんなら死んでくださいよ」

ヌヌザック博士
「いや、さすがにちょっと上司としても吾輩、堪忍袋の緒がですな……」

ミカン
「……」

ヌヌザック博士
「え? あれ? なんで銃降ろしちゃいました?」

ミカン
「……ウソつき」

 ミカンは、うつむいた。

ヌヌザック博士
「( マ ズ イ ! )」

ミカン
「……うぅ……ぐすっ……」

ヌヌザック博士
「(えっ! えぇっ!?)」

ミカン
「……結局博士も……私のために死んだりなんかして……くれるわけ……ない……」

ヌヌザック博士
「わ、吾輩は……」

ミカン
「だって、博士は私のお父さんや、お母さんじゃないもん……」

 そのままミカンは博士に背を向けて、椅子に座ってうなだれた。

ミカン
「……こんなにつらいなら、心なんていらないのにっ」

ヌヌザック博士
「(父母の愛、か。強がっていてもやはり、愛されたいし、守ってもらえると無垢に信じていたい年頃なのだろうな。独り立ちしたいと思うくらいに心がマセてきても、それでも寄りかかる柱と、冷たい世界から守ってもらえる温かみを求める。吾輩は、この娘の父や母のように振る舞う覚悟が足りないから、こんな軽薄な態度でごまかし続けるんだろう。なにが天才だ。涙ひとつとめる方法をしらぬではないか)」

 ミカンの震える背を見ていたヌヌザック博士は、いつもの『うそつきが手をかまれる石像』から、本来の博士自身の姿へと戻った。
 そして、彼女の震える肩にやさしく手を置く。

ミカン
「……え?」

ヌヌザック博士
「心を亡くしたら、何もかも透明に見えてしまうぞ。それでは吾輩と同じになる」

ミカン
「きゃーっ! 近づくなHENTAIっ!」

ヌヌザック
「ふべろぉっ!?」

 ミカンのフルびんたが、ヌヌザックの頬に決まった。

ミカン
「誰ですか? どこのヘンタイさんですか? 服も着ずに研究室に来るなんて非常識ですっ!」

ヌヌザック博士
「す、すいませんっ! 部屋を間違えましたっ!(いかんっ! 思わず言い訳がっ!)」

ミカン
「博士っ! 不審者ですっ! かくれんぼしてないで捕まえるの協力してくださいっ!」

ヌヌザック博士
「さらばだっ! ふぅはっはっは!」

 結局ヌヌザック博士は全力で研究室を飛び出し、廊下の中を駆け抜けていった。

ミカン
「……まったくもうっ! どうして私の周りにはヘンな人しかでてこないんだろう。博士のバカだって、女の子が泣いてるんだから、やさしくしてくれてもいいのに。気が利かないヤツ」

 

 ――1時間ほどのち、ヌヌザック博士は不動産屋から新たな見積もりをもらって戻ってきた。
 あら、お帰りなさい博士、とミカンが何事もなかったかのようにいうので、「ただいま」答えておく。
「部屋を分けることにしましてな」
「あたりまえです。いいですか、セクハラというのはですね――」
 2時間ほどミカンの説教を受けながら、博士は必ずこの娘を返す方法を見つけねばと、天才頭脳を灼熱させた。

 ミカンは説教を終えて満足したのか、博士に『地球歴時代』の音楽を聴こうと言った。
 博士はもちろん、イエス、と答える。
 少しでも、ミカンの寂しさを紛らわせるならば、なんだってするのが博士だから。






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プロフィール

YABUSAME

Author:YABUSAME
PSO2をプレイして、結構たちましたねぇ。
SEGAさんの公式サポーターになって随分たちました。

さて、ここにはテキストコンテンツしかありません。
華やかな画像やSS、イラストとは無縁ですのでご了承ください。
ななめ読みとかして楽しんで頂ければと思います。





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